サスティナビリティ
取引先・社員・地域社会のために
地域貢献
当社は、地域社会の一員として、スポーツ振興、社会福祉、芸術、文化支援をはじめ、地域社会の発展や活性化に貢献しています。
スポーツ振興
福井県知事杯学童野球選手権大会バンテリントーナメントへの特別協賛
当社は、野球を通じて、地域の子どもたちの健全でたくましい育成に寄与するため、大会への特別協賛を行っています。
バッティング教室の開催
福井市内の小中学生を対象として開催されるバッティング教室に、当社野球部が協力しています。
社会福祉、芸術、文化支援
献血活動への協力
当社は、日本赤十字社が行う人道支援活動に協力しています。社内で定期的な献血活動を行い、血液事業推進に貢献したことから、令和6年度福井県献血功労者表彰式にて福井県知事表彰を受けました。
救缶鳥プロジェクトへの参画
当社は、非常食を備えることで、世界の飢餓対策を支援できる、救缶鳥プロジェクトに参画しています。
芸術、文化イベントへの協賛、協力等
地域経済、森林の循環・保全活動への貢献
県産材のスギによる社屋デッキ修繕
経年劣化した社屋6階のデッキを2023年に県産材でリニューアルしました。
四季折々の自然に恵まれた福井の景観と調和しています。
地域団体と連携した各種活動
消防操法大会への参加
児童への犯罪防止啓発運動への協賛
地域祭りやイベントへの協賛、協力等
認証
品質への取り組み
当社は、サプライチェーンの中核を担うものとして、品質、コスト、納期などの調達に関するお客様の要求にお応えするとともに、適正かつ正確なお取引と貿易・物流のマネジメントにより、お客様に付加価値とご満足をご提供できるよう努めています。
環境への取り組み
当社は、生活や社会インフラに深くかかわる原材料を提供するものとして、グリーン調達などのお客様の要求にお応えするとともに、化学物質に関する危険有害性情報の提供や含有化学物質調査などをとおして、お客様に人と環境にやさしい商材を提供できるよう努めています。
ISO9001
ISO14001
bluesign® SYSTEM PARTNER
コンプライアンス
基本的な考え方
当社は、コンプライアンスが事業活動におけるあらゆる価値観に優先されるべきものであるとの認識をもち、各国・地域において事業を行う上で関連する法令等を遵守し、高い倫理観に基づいて公正な事業活動を行います。
コンプライアンス推進体制
主な取り組み
当社では、社内外通報窓口を設け、事業活動の適正の維持に努めています。また、反社会的勢力との関係を一切遮断します。
人権と職場環境
基本的な考え方
当社は、すべての人々の国際的に認められた人権を理解し、尊重します。従業員の多様性、人格、個性を尊重し、一人ひとりが能力を最大限に発揮できるような働き方を実現します。また、健康と安全に配慮した働きやすい職場づくりに努めます。
人権の尊重
私たちは、人権を尊重し、国籍・人種・肌の色、民族、宗教、性別、年齢、学歴、障がい、性的指向、性自認などによる差別を行いません。
虐待・ハラスメントの禁止
私たちは、人権を尊重し、虐待や体罰、心理的・身体的・性的なハラスメントを行いません。
児童労働・強制労働の禁止
私たちは、各国・地域の法令が定める雇用最低年齢に満たない児童の就労や強制・意思に反しての労働を認めません。
労働安全衛生
私たちは、各国・地域の労働関係法令を遵守するとともに、安全で衛生的な職場づくりを行います。
主な取り組み
当社は、ワークライフバランスの取り組みを充実させ、従業員一人ひとりが持っている力を最大限に発揮し仕事と家庭の両方とも充実できる、また、従業員一人ひとりが人権を尊重し、差別やハラスメント行為のない働きやすくかつやりがいのある「いきいき職場」を目指すため、以下の内容に取り組みます。
情報セキュリティ
基本的な考え方
当社の事業およびサービスを実施する上で、情報セキュリティの確保を重要課題のひとつであると考え、当社の情報資産を適正に管理、保護するために、情報セキュリティ基本方針を策定し、推進しています。
情報セキュリティ管理体制
当社は、情報セキュリティを管理する体制として、管理部門長を委員長とする情報セキュリティ管理委員会を設置しています。
主な取り組み
当社は、情報資産の機密性、可用性および完全性を確実に保護するため、適切な対策を講じています。その重要性を認識させるため、役員、従業員への定期的な教育、研修を実施し、情報セキュリティに関する各種法令等を遵守しています。
リスクマネジメント
基本的な考え方
当社を取り巻く経営環境の変化およびリスクの多様化・複雑化に対応し、健全な経営の維持と収益確保を図るためにリスク管理体制を構築し、リスクの低減に取り組んでいます。次に示す基本方針、基本姿勢のもと、迅速かつ誠実な対応で、社会からの信頼を維持していきたいと考えています。
リスク管理体制
当社は、社長をリスク管理の最高責任者とし、営業、管理各部門責任者を中心に構成したリスク管理委員会を設置しています。
BCP(事業継続計画)への取り組み
当社は、自然災害、事故、パンデミック等の事業継続に支障を来たすリスクに備え、人命尊重を第一に事業を早急に復旧し、迅速な対応を行うための社内体制を構築しています。
Kowa Emori Company, Ltd.
品質・環境方針
私たちは、第一に 社会に貢献できる企業でありたいと思っています。また 地球の環境保全、改善のために何ができるかを常に考え、行動してまいります。興和江守(株)、北陸化成工業(株)、江守物流(株)、江守塗料(株)、北陸カラー(株)は、事業活動を通じてお取引先様並びに社会、環境の持続可能な開発に寄与していきます。そして、社会、環境に与える影響を考慮し、社会から求められる役割に対し責任を果たすことで、お取引先様に対する信用と信頼を築いていきます。さらに、継続した実現に向け、マネジメントシステム(ISO9001・ISO14001)を活用し、改善取組みを行っていきます。
事業活動
- 化学品、電子材料、電子部品、合成樹脂、染料、繊維加工剤、デジタル家電用部品、その他環境エコロジー関連商品の販売
- 電子機器商品の開発・製造委託による販売
- 合成樹脂、化成品の製造販売
- 商品の保管、管理及び配送
- 塗料販売、塗装、防水工事請負
- 染料の製造販売、染色試験
社会への責任
1.倫理的な行動への責任
私たちは、公正・公平・透明な態度で事業活動を行い、秩序ある競争市場の維持に寄与する。
- 法とその精神を遵守する
- 利害関係者への説明責任を果たし、経営の透明性を確保する
- 秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは断固として対決する姿勢をとる
- 予断と偏見にもとづく差別は許さない
2.お取引先様への責任
私たちは、お客様の満足する要求と付加価値を提供する。そして供給先をパートナーとして尊重し、公正・公平な取引により相互発展をする。
- 適切な情報伝達を迅速に行う
- 商品の安定供給、サービスの安定供給を 改善を加えながら 取り図る
- 人の技術と知恵を育て付加価値を創造する
- 利害関係者との合意事項には真摯に対応する
3.従業員への責任
私たちは、従業員の多様性・人格・個性を尊重し、活力ある職場環境を創造する。
- 安全で、働きやすい職場を提供する
- 仕事と生活の調和を推進する
- いかなるハラスメントも許さない
4.情報セキュリティーへの責任
私たちは、常に 適切な保護・管理を行い情報漏洩防止に努める。
- お取引先様に関する情報を厳格かつ適切に管理する
5.地域社会への責任
私たちは、地域社会への貢献に取組み、相互活性化に寄与する。
- 地域経済に貢献する事業活動を推進する
- 従業員の自発的参画を促す
6.地球環境保護への責任
私たちは、環境汚染の予防、気候変動の緩和への配慮を忘れず事業活動に取組む。そして、環境保護への取組みを推進することで、社会の持続可能な開発に寄与する。
1)環境管理体制への取組み
- 戦略的目標を定め活動を推進する
- 事業活動に係る環境法規制及びその他要求事項を順守する
2)環境保護への取組み
- 環境に配慮した製品・商品の取扱いを推進する
- 化学物質商品の保管・輸送時の事故を環境リスクとして対応する
- 事業活動に伴う廃棄物の発生を抑制する
- 営業車のエコカー導入により使用燃料を削減する
- 環境に配慮した業務活動を推進する
- 身近な節電活動により電気エネルギーを削減する
本品質・環境方針は、一般に公開する
2015年7月31日制定
2021年12月3日改訂
興和江守株式会社
代表取締役社長
岩佐大秀
2022.04.01 Kowa Emori Company, Ltd.
女性活躍推進法に
基づく行動計画
多様な人材の活用に向けて、年齢・性別を問わず、誰もが最大限能力を発揮できる環境・職場づくりを推進するため、次の通り行動計画を策定する。
1.計画期間
2022年4月1日~2026年3月31日までの4年間
2.定量的目標
(1)専門職であるE職の上位等級在籍比率を男女とも10%以上とする
(2)基幹職であるG職・A職に占める女性社員の割合を10%以上とする
(3)営業担当の女性社員を4名以上とする
3.取組内容
1)意欲・能力ある社員の基幹職(G・A職)へのコース転換および上位等級昇格を支援する
<対策>
- 2022年度~
人事制度の定義再確認、運用ルール決め
社内体制の整備
取組内容の周知(対管理職層・対E職社員) - 2023年度~
コース転換および上位等級昇格支援
2)営業担当の女性社員の採用を目指す
<対策>
- 2022年度~
女性応募者向けの広報の実施
(営業を目指す女性応募者を獲得するための広報実施)
入社後フォロー
(定期的に面談実施)
以上
2022.04.01 Kowa Emori Company, Ltd.
次世代育成
支援対策推進法に
基づく行動計画
全ての従業員がその能力を充分に発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のとおり、行動計画を策定する。
1.計画期間
2021(令和3)年4月1日~2026(令和8)年3月31日
2.内容
1)妊娠中の労働者及び子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活との両立等を支援するための雇用環境の整備
取組1:
毎年、自社の両立支援制度の利用状況、両立支援のための取り組みの成果等をふまえ、改善点がないか検討する。
<対策>
- 各年10~翌3月
問題点や改善点の有無について人事部内で検討
(問題点があった場合)改善のための取組みを検討、実施
取組2:
育児休業期間中の労働者へのフォロー・情報提供体制を充実させる。
また、育児休業期間中の労働者の職業能力の開発・向上など、育児休業を取得しやすく、職場復帰しやすい環境の整備を行う。
<対策>
- 2023年4月~
フォロー・情報提供内容の検討 - 2025年4月~
フォロー・情報提供内容のイントラネットでの社内周知
(以後、対象者への情報発信等、随時実施)
2)働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備
取組3:
10日以上の年次有給休暇が付与される労働者について、
一人当たり年次有給休暇取得日数を、付与日数の50%以上、かつ、年間6日以上とする。
<対策>
- 各年6~8月
有給休暇取得日数を増やすための取組み検討 - 10月
有給休暇取得促進月間の実施 - 12月~
有給休暇取得状況の経過確認
(必要に応じ)労働委員会での取組み案検討
取組4:
「子ども参観日」の実施を検討する。
<対策>
- 2022年4月~
従業員の中高生の子を対象に「子ども参観日」実施を検討 - 2023年4月~
(実施する場合)詳細検討、および実施
以上
2024.04.01 Kowa Emori Company, Ltd.
健康経営活動の
実施について
興和江守グループは、「働きやすく」かつ「やりがい」のある『いきいき職場』を実現するために健康宣言を制定します。
1.興和江守グループ健康経営宣言
興和江守グループは、『いきいき職場』を実現するために、もっとも大事である従業員のからだとこころの健康をサポートし、従業員全員が100年の人生を健康で心から楽しんで過ごすことができるよう健康づくり推進に積極的に取り組んでいきます。
2.活動推進体制
3.数値目標
(1)定期健康診断受診率および特定健康診断受診率の100%を維持し、特定保健指導受診率を10%向上します
(2)がん健診の受診率を85%以上にします
受診率:がん健診受診者/がん健診対象者
がん健診:胃がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん・前立腺がん
(3)適正体重(BMI18.5~24.9)維持者率を70%以上にします
(4)ストレスチェック受検率を75%以上にします
4.取組内容
(1)がん健診の費用補助、健診時間の有給
(2)食生活の情報提供、運動機会の増進を推奨する企画の検討・実施
(3)その他
メンタルヘルス研修の実施/サークル補助、社内行事の実施/毎朝、ラジオ体操の実施/相談窓口の設置/インフルエンザ予防接種の費用補助/感染症感染時のマニュアル設置/喫煙室以外の喫煙禁止/長時間勤務の産業医面談/女性特有の健康関連課題および男女の健康格差の情報発信 等
以上
Kowa Emori Company, Ltd.
情報セキュリティ
基本方針
興和江守株式会社(以下「当社」)は、当社の事業およびサービスを実施する上で、情報セキュリティの確保を重要課題のひとつであると考え、当社の情報資産を適正に管理、保護するために、ここに情報セキュリティ基本方針(以下「本方針」)を策定し、これを以下の通り実施し推進します。
1.情報資産の保護
当社は、情報資産の機密性、可用性及び完全性を確実に保護するために、適切な対策を講じます。
2.法令等の遵守
当社は、情報セキュリティに関する各種法令、規則等を遵守します。
3.教育、研修の実施
当社は、役員および全従業員に対して情報セキュリティの重要性を認識させるために、必要な教育、研修を実施します。
4.継続的な改善
当社は、本方針および関連する諸規則、情報セキュリティ管理規程が遵守されていることを確認するために、定期的に管理体制の評価と見直しを行い、情報セキュリティの継続的な改善に努めます。
2021年12月3日
興和江守株式会社
代表取締役社長
岩佐大秀
Kowa Emori Company, Ltd.
リスク管理基本方針
(リスク管理規程抜粋)
(基本方針)
第3条 リスク管理の基本方針は、以下の通りとする。
(1)経営環境の変化に応じてリスクを把握し、その発生予防策を日常の事業活動に反映させる。
(2)危機事態の発生に備えた体制を整備し、強化に取り組む。
2.危機事態に対する対応の基本方針は、以下の通りとする。
(1)人命の安全確保を第一義とする。
(2)迅速かつ誠実な対応を旨とし、社会からの信頼を維持・確保する。
(3)公正な手段により行い、違法または公序良俗に反する手段を用いない。
(4)会社が被る有形・無形の損失・被害を最小化する。
(5)社内の連絡を密にし、組織的に対応する。
(6)地域の安全を確保する。
(7)業務の継続性確保、損害の早期復旧に取り組む
(役職員の行動基本姿勢)
第4条 役職員のリスク管理および危機事態に対する行動の基本姿勢は、以下の通りとする。
(1)日常活動において常にリスクを意識して行動し、リスクの発生を回避するための施策を業務に取り入れて、リスク低減に対する不断の努力をする。
(2)危機事態への対応は、法令および本規定その他社内規定に従うとともに、客観的事実を基礎として判断、行動する。
(3)危機事態に関する情報は、速やかに所属長および内部統制担当部署を経由して最高責任者に伝達し、社内の情報の共有化をはかる。
(4)危機事態が発生した場合、他の業務に先立ち最優先で事態対応にあたり、早期解決に努める。
Kowa Emori Company, Ltd.
事業継続マネジメント
(BCM)基本方針
興和江守株式会社は、大規模地震・水害等の自然災害、火災等の事故、パンデミック等の事業継続に支障を来たす様々なリスクに備え、人命尊重を第一に事業を早急に復旧し、お客様へ迅速な対応を行うためのBCMシステムを構築して、ステークホルダーの要求に応えてまいります。
1.BCMの目的
(1)弊社およびグループ会社の従業員ならびに地域住民の人命と安全を最大限確保します。
(2)主要商品の供給継続、またはできる限り速やかな供給再開により、お客様への商品供給責任を果たします。
(3)事業を可能な限り継続し、経営への影響を最小限に努めることにより、お客様・株主・従業員・地域社会の期待に応えます。
2.BCMの適用範囲
弊社およびグループ会社の事業継続に支障を来たすあらゆるリスクをBCMの想定対象とし、これらのリスクの発生する可能性・経営に与える影響などから総合的に緊急性を考慮し、緊急性の高いものから順に対策を講じます。
3.BCMの運用方法
本方針に基づき整備する規程・マニュアル等ならびに関連する法令・社会規範の順守を徹底するため、教育・訓練を定期的に実施します。また、教育・訓練の実施状況およびBCMの整備状況を確認し、改善策を検討することにより、BCMの有効性を高めるための適切な施策を実施します。
2021年12月
興和江守株式会社
代表取締役社長
岩佐大秀
Kowa Emori Company, Ltd.
bluesign® SYSTEM PARTNER
当社は、2023年11月にbluesign® SYSTEMに取り組む企業として認定されました。bluesign® SYSTEMとは、スイスに拠点を置く国際的環境認証機関である「bluesign technologies ag」により構築された、繊維加工全てのサプライチェーンに関わる企業が連携して、環境、労働、消費者の観点で、環境への負荷を削減し、人体への安全性を向上させる仕組みです。環境への負荷を低減するだけでなく、資源をなるべく使わず製造し、労働者と消費者の安全に配慮する当社の活動が認められました。
私たちは、bluesign® SYSTEM PARTNERとして、下記のことに取り組みます。
- 人:従業員の労働安全衛生と消費者の健康を保護する。
- 環境:排水や排気による環境汚染を防ぎ、高品質の繊維製品を提供する。
- 資源:よりよい化学薬品を工場に供給し、資源の消費を最小限にする。
以上
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行動憲章
興和江守憲章
私たちは、お取引先・株主・
社員・
地域社会の
幸福のために存在する。
私たちは、歴史を尊重し、未来を
見つめ、信用と信頼を大切にする。私たちは、情報と技術を駆使し、
智恵とスピードを提供する。私たちは、変化を恐れず、
革新と創造を継続する。私たちは、情熱と責任を持って、
困難に挑戦する。私たちは、法令を遵守し、
企業としての社会的責任を果たす。私たちは、人を育て、世界に翔く。